~ 犬の洋服 ~ 犬の袴
犬用の着物があります。
ご存知ない方はそれを聞いて驚くかもしれませんね。
着物があるということは袴もちゃんとあるのです。すごいですね。
やはり帯もきちんとセットになっているお店が多いのでわざわざアイテムごとに探さなくても簡単に揃えることができます。
では選ぶときにどう選んだらよいか。
着物と同じように厚手であること、しわになりにくい生地を使用していることが選ぶ時のポイントではないでしょうか。
着物や普段の洋服のように決して色使いが豊富ではないので素材が勝負とも言えるでしょう。だいたい無地が基本になっていますね。
もちろん犬の毛も柄があるわけではないので着せた感じは着物のように色や柄をたくさん楽しめるわけではありませんが、素材の良い袴を選んであげることによって犬も肌触りや感触も違うでしょうし、ここは差をつけるところのようです。
コーディネートとしては非常に簡単ではありますが、犬の毛の色に合った配色にしてあげることによって高級感や見え方はかなり違ってきます。
薄い茶色の毛の犬は強弱をつける為に濃い目の茶色の生地をメインにしてあげたりとか、または抹茶色のような品のあるお色を着せてあげても男らしい感じがでてかっこいいですね。
中型犬に袴を着せると貫禄もでて本当にかっこいいですね。着物もそうですが、袴も着崩れしてしまうと非常にだらしなく見えてしまいます。ですから、着崩れしないようにはじめにしっかりと着せてあげるのが大きなポイントでもあります。
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すっかり寒くなってきましたね。
通りで可愛いお洋服を着た犬が散歩する姿をよく目にするようになりました。
犬を飼う家庭自体もここ数年、増加しているようです。
ペットショップに陳列される室内犬の種類が昔より増えたのもその影響でしょう。
我が子同然の可愛い犬にオシャレさせたいという飼い主さんは多いと思います。
その影響からか、犬グッズもたくさん増えてきています。
中でも洋服は一番売れる、定番アイテムです。
しかし選び方が大切です。
まず犬の首周り、胴回り、背丈をきちんと測定しましょう。
正しいサイズの洋服を着せてあげる事が大事です。
首周りを測る時は首輪の位置より少し下を計測します。
きつくなり過ぎないよう少しゆとりをもったサイズを選びましょう。
胴回りは前足の後ろ側から。
ここもやはり少しのゆとりが必要です。
背丈は首周りからしっぽまでを測ります。
次に生地の素材です。
とにかく動き回る動物ですから、伸縮性のある生地が向いています。
冬ならニット素材も暖かくて可愛くてお勧めです。
素材については人間の洋服同様にさまざまな素材がありますが、散歩時にごみがつきにくい素材がいいでしょう。
更に洗濯が簡単で、丈夫な生地を選んでおくと長持ちします。
最近はオーダーメイドの洋服屋さんもありますので、ここ一番のおめかし服はオーダーメイドにするといいかもしれません。
あとは何より試着が大事。
表示サイズが合っていても愛犬の体型は様々だから注意が必要です。
試着した時の愛犬の表情をよく観察し、着心地よさそうにしていればそれが一番でしょう。
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