~ ハーブティー ~ ハーブティー用のハーブ保存方法
ハーブティーを作る際に使うハーブについてです。
自宅でハーブを作ってそれを使う場合、一番いいのは飲む直前に摘み取って入れる事だと思います。しかしそれだと毎回摘んで来て洗って、刻んでとやるのが面倒だと思います。ハーブを保存しておくとハーブティーも手軽に入れやすくなると思います。そこで、ハーブの保存方法をご紹介してみたいと思います。
ハーブを保存する方法ですが乾燥させてドライハーブにするのが一番の保存方法だと思います。そうする事で香りも効果もいつまでも持続して保存する事が出来ます。
まずハーブを水洗いして汚れを取ります。そして5~10単位でまとめておき、ドライフラワーを作る要領で吊り下げる様な感じで乾燥させます。吊り下げる場所は湿度が多い場所は避け、出来るだけ風通しがいい場所を選ぶようにしましょう。
大体1週間~10日程で乾燥すると思います。乾燥したハーブを葉っぱと枝と花に分ける様にして使える部分を密封できる容器に入れて保存します。保存する場所は直射日光が当たらない場所で乾燥している場所を選ぶようにして下さい。
以上がフレッシュハーブの保存方法ですが、ドライハーブを買ってきた場合の保存方法も基本は一緒で、密封容器に買ってきたドライハーブを入れて乾燥している場所で保存するようにしましょう。
このように最初にハーブを保存して置く事でいつでも美味しいハーブを手軽に戴く事が出来ますので面倒だと思わず実践するようにしてみて下さい。
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ハーブティーにはさまざまな特徴をもつものがあります。
では具体的にどんな特徴があるのでしょう。
順に紹介していきます。
ハーブには様々な成分が含まれていますが、ハーブティーにする事によって、効果を香りと飲むこととのダブルで楽しむ事が出来ます。
ハーブをハーブティーとして摂取することによって得られる成分もあります。
タンニン、ビタミン、ミネラルなどの水に溶ける水溶性成分を摂取する事が出来るのです。
上記にあげた効果の中でも、特に挙げたいのは抗酸化作用がある点です。
次に香りです。
ハーブティーにすることにより、ハーブの香りを引き立たせる事が出来ます。
この香りを吸い込むことで鼻から成分が吸収されます。
脳を刺激することで、アロマテラピーと同じ効果を得られます。
アンチエイジングの効果もハーブティーにはあります。
老化の原因と言われている活性酸素を無くす効果がハーブには含まれているのです。
それをご存じの方は、アンチエイジングのためにハーブティーを飲んでいる人も多いようです。
ただ注意したいこともあります。
ハーブティーを飲む事については、良い点だけではありません。
飲み過ぎには注意する必要があるハーブもあります。
特に妊娠中や授乳中の人、病気を患っている人などは気を付けて下さい。
どのハーブティーが良いか?悪いか?をかかりつけのお医者さんに聞いて確認してから飲む方が良いでしょう。
ハーブティーは気分を落ち着かせる効果もあり、精神面でも肉体面でも緊張を解してくれます。
リラックス効果を堪能して下さい。
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