~ ハーブティー ~ ハーブごとのハーブティーの効果2
ハーブティーの効果について、ハーブの種類ごとに説明してみたいと思います。
お好みのハーブがあれば、是非ハーブティーで摂取してみてくださいね。
【ローズヒップ】
酸味が有り、爽やかな香りが特徴的です。栄養も豊富でビタミンCはレモンの20~30倍も有ると言われていますし、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンEなども豊富に含まれています。ビタミンが豊富に含まれている事から美肌効果もあると言われていて、シミ、そばかすなども予防出来る効果があります。
またそれだけではなくて、利尿作用や肝機能を改善していく効果がある為にむくみなどにも効果があります。
【ペパーミント】
このハーブは私達の身近な物でもよく使われている物で、主に歯磨き粉、ガム、湿布、塗り薬、等に使われています。これから見る限りでも万能なハーブだと言う事が分かると思います。
ペパーミントを摂取する事で新陳代謝を活発にして、胃の機能、肝臓の機能も改善していきます。また精神的に落ち着かせる効果もありますので、気分をリフレッシュさせるには最適な物だと思います。
【ポットマリーゴールド】
吹き出物を緩和させたり、痛みを緩和させたりする効果が優れています。使い方で湿布として使う方法がありますが、肌を整える作用がカモミール以上ですので美肌効果が期待できます。
また、頭痛薬や歯が痛い時などの鎮静剤としての役割も持っています。更に髪の毛にとっても艶を与えると言った効果が期待出来る為、心身共に効果が期待できるハーブとなっています。
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ハーブティーにはさまざまな特徴をもつものがあります。
では具体的にどんな特徴があるのでしょう。
順に紹介していきます。
ハーブには様々な成分が含まれていますが、ハーブティーにする事によって、効果を香りと飲むこととのダブルで楽しむ事が出来ます。
ハーブをハーブティーとして摂取することによって得られる成分もあります。
タンニン、ビタミン、ミネラルなどの水に溶ける水溶性成分を摂取する事が出来るのです。
上記にあげた効果の中でも、特に挙げたいのは抗酸化作用がある点です。
次に香りです。
ハーブティーにすることにより、ハーブの香りを引き立たせる事が出来ます。
この香りを吸い込むことで鼻から成分が吸収されます。
脳を刺激することで、アロマテラピーと同じ効果を得られます。
アンチエイジングの効果もハーブティーにはあります。
老化の原因と言われている活性酸素を無くす効果がハーブには含まれているのです。
それをご存じの方は、アンチエイジングのためにハーブティーを飲んでいる人も多いようです。
ただ注意したいこともあります。
ハーブティーを飲む事については、良い点だけではありません。
飲み過ぎには注意する必要があるハーブもあります。
特に妊娠中や授乳中の人、病気を患っている人などは気を付けて下さい。
どのハーブティーが良いか?悪いか?をかかりつけのお医者さんに聞いて確認してから飲む方が良いでしょう。
ハーブティーは気分を落ち着かせる効果もあり、精神面でも肉体面でも緊張を解してくれます。
リラックス効果を堪能して下さい。
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