~ ハーブティー ~ ハーブティーとカフェインについて
ハーブティーとカフェインとの関係について説明していきます。
ハーブティーにはカフェインが含まれていません。
なのでカフェインを摂取できない人でも安心して飲む事が出来る飲物です。
カフェインと言うのは、コーヒー、緑茶、チョコレート、などに含まれている成分で、良く寝る前にコーヒーを飲むと眠れなくなるよ。と言われるように、カフェインには覚醒作用、利尿作用、脳を刺激する作用などがあります。また疲労回復作用もあります。作用だけ挙げると良く分からないかもしれませんが、眠気を覚ましたり、頭をすっきりさせたり、利尿作用によってむくみを解消したり出来ると言う事です。その為医薬品としても使われる事が多い成分です。
そして、こう言った作用だけではなくカフェインには、眠れなくなる、めまいがする、下痢をしてしまうと言う副作用も出てくる事もあります。
だからと言ってコーヒーとかのカフェインを取るなと言っている訳ではありません。1日に2~3杯程度なら問題が無いと言う事で、要するに飲み過ぎは駄目だと言う事です。
しかし、それでもカフェインを摂取出来ないと言った人もいると思います。そう言った場合にはハーブティーなどカフェインが入っていない飲み物を飲むと良いと思います。
だからと言ってハーブティーも何杯も飲んでいいと言う訳ではありません。やはり飲むハーブによっては刺激を与えるものも有りますので、1日に2~3杯程度にしておいた方がいいと思います。
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ハーブティーにはさまざまな特徴をもつものがあります。
では具体的にどんな特徴があるのでしょう。
順に紹介していきます。
ハーブには様々な成分が含まれていますが、ハーブティーにする事によって、効果を香りと飲むこととのダブルで楽しむ事が出来ます。
ハーブをハーブティーとして摂取することによって得られる成分もあります。
タンニン、ビタミン、ミネラルなどの水に溶ける水溶性成分を摂取する事が出来るのです。
上記にあげた効果の中でも、特に挙げたいのは抗酸化作用がある点です。
次に香りです。
ハーブティーにすることにより、ハーブの香りを引き立たせる事が出来ます。
この香りを吸い込むことで鼻から成分が吸収されます。
脳を刺激することで、アロマテラピーと同じ効果を得られます。
アンチエイジングの効果もハーブティーにはあります。
老化の原因と言われている活性酸素を無くす効果がハーブには含まれているのです。
それをご存じの方は、アンチエイジングのためにハーブティーを飲んでいる人も多いようです。
ただ注意したいこともあります。
ハーブティーを飲む事については、良い点だけではありません。
飲み過ぎには注意する必要があるハーブもあります。
特に妊娠中や授乳中の人、病気を患っている人などは気を付けて下さい。
どのハーブティーが良いか?悪いか?をかかりつけのお医者さんに聞いて確認してから飲む方が良いでしょう。
ハーブティーは気分を落ち着かせる効果もあり、精神面でも肉体面でも緊張を解してくれます。
リラックス効果を堪能して下さい。
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