~ 犬の洋服 ~ 犬洋服の毛玉
洋服を着せる目的として、犬の皮膚を守り、外出時の抜け毛を少なくする為などの理由をあげてきました。
人間の洋服と同じく傷みやこすれ、毛玉などの問題もありますので、ケアも大切にしたいですね。
傷みを防ぐために毎回クリーニングに出すとコストもかかりますし、大変ですよね。
自宅で手がるに洗濯できる洋服が一番便利ですが、洗濯する回数が多いほどデザイン性よりも丈夫な生地を優先して選ぶことも多いと思います。中でも毛玉は犬の洋服でも悩みどころの一つでもあります。
毛玉とりで簡単に取るのはよいですが、それを続けていると生地の傷みや生地が薄くなって着てしまうので、どうしても出来てしまうのは仕方ないですが、出来れば未然に防ぎたいですね。
犬の洋服で毛玉が出来やすい部分は主にわきの下お腹です。わきの下は前足や後ろ足が動いた時の摩擦が激しい箇所ですので毛玉になるのは想像がつきますね。そんな飼い主さんの悩みに対してお助けグッズが今はあるようです。
毛玉や傷みに対してケアをする専用洗剤や犬服用の毛玉とりもあります。
毛玉になりにくい生地でいえば表面がツルツルしたポリエステルの生地、アンチピリングフリースが毛玉になりにくいと思います。
洋服を綺麗な状態で長持ちさせるのは難しいですし手間もかかりますが、専用の洗剤なども豊富なのでお手入れをしっかりしてあげると犬も気持ちよく洋服を着ていられますし、逆に毛玉だらけの洋服を着せているとなんだかみすぼらしいので気を配ってあげましょう。
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すっかり寒くなってきましたね。
通りで可愛いお洋服を着た犬が散歩する姿をよく目にするようになりました。
犬を飼う家庭自体もここ数年、増加しているようです。
ペットショップに陳列される室内犬の種類が昔より増えたのもその影響でしょう。
我が子同然の可愛い犬にオシャレさせたいという飼い主さんは多いと思います。
その影響からか、犬グッズもたくさん増えてきています。
中でも洋服は一番売れる、定番アイテムです。
しかし選び方が大切です。
まず犬の首周り、胴回り、背丈をきちんと測定しましょう。
正しいサイズの洋服を着せてあげる事が大事です。
首周りを測る時は首輪の位置より少し下を計測します。
きつくなり過ぎないよう少しゆとりをもったサイズを選びましょう。
胴回りは前足の後ろ側から。
ここもやはり少しのゆとりが必要です。
背丈は首周りからしっぽまでを測ります。
次に生地の素材です。
とにかく動き回る動物ですから、伸縮性のある生地が向いています。
冬ならニット素材も暖かくて可愛くてお勧めです。
素材については人間の洋服同様にさまざまな素材がありますが、散歩時にごみがつきにくい素材がいいでしょう。
更に洗濯が簡単で、丈夫な生地を選んでおくと長持ちします。
最近はオーダーメイドの洋服屋さんもありますので、ここ一番のおめかし服はオーダーメイドにするといいかもしれません。
あとは何より試着が大事。
表示サイズが合っていても愛犬の体型は様々だから注意が必要です。
試着した時の愛犬の表情をよく観察し、着心地よさそうにしていればそれが一番でしょう。
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