~ ハーブティー ~ ハーブティーを作ってみましょう
ハーブティーはお店で飲む物だと思っている人はいませんか?
身近な飲み物でないと、自宅で入れてみると言う考えは起きないかもしれませんが、家でお茶や紅茶を飲むのと大差が無いので構える事無く気軽に、手軽に家で作ってみませんか?
ハーブティーの作り方は、とても簡単でハーブと言っていますが、イメージはお茶の葉っぱを使うのと同じだと考えてみましょう。乾燥させたハーブを使う場合は1杯分がティースプーン1杯分、生のハーブを使う場合はティースプーン3杯分を目安にしてティーポットや急須に入れます。そこに沸騰させたお湯を静かに注いでポットの蓋をして3~5分ほど蒸らすような感じでお茶を抽出します。
そして、温めたティーカップに注いで飲むだけです。簡単ですよね。お茶も紅茶も同じ様な感じで入れると思いますので同じやり方だと思ってくれればいいと思います。
この蒸らす時間を調節すれば、ハーブティーの濃さや香りの強さなど変わってきますのでお好みで確かめながら飲んでみるのがいいと思います。また注意する点としては蒸らす時間を長くし過ぎないと言う事です。長く蒸らし過ぎてしまうと、苦味が出る様になったり、フレッシュハーブの場合青臭さが出てくるようになったりしてしまうので飲みづらくなってしまうと思いますので注意しましょう。この時濃い目のお茶を作りたいのであれば蒸らす時間を長くするのではなく、使用するハーブの量を増やしましょう。
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ハーブティーにはさまざまな特徴をもつものがあります。
では具体的にどんな特徴があるのでしょう。
順に紹介していきます。
ハーブには様々な成分が含まれていますが、ハーブティーにする事によって、効果を香りと飲むこととのダブルで楽しむ事が出来ます。
ハーブをハーブティーとして摂取することによって得られる成分もあります。
タンニン、ビタミン、ミネラルなどの水に溶ける水溶性成分を摂取する事が出来るのです。
上記にあげた効果の中でも、特に挙げたいのは抗酸化作用がある点です。
次に香りです。
ハーブティーにすることにより、ハーブの香りを引き立たせる事が出来ます。
この香りを吸い込むことで鼻から成分が吸収されます。
脳を刺激することで、アロマテラピーと同じ効果を得られます。
アンチエイジングの効果もハーブティーにはあります。
老化の原因と言われている活性酸素を無くす効果がハーブには含まれているのです。
それをご存じの方は、アンチエイジングのためにハーブティーを飲んでいる人も多いようです。
ただ注意したいこともあります。
ハーブティーを飲む事については、良い点だけではありません。
飲み過ぎには注意する必要があるハーブもあります。
特に妊娠中や授乳中の人、病気を患っている人などは気を付けて下さい。
どのハーブティーが良いか?悪いか?をかかりつけのお医者さんに聞いて確認してから飲む方が良いでしょう。
ハーブティーは気分を落ち着かせる効果もあり、精神面でも肉体面でも緊張を解してくれます。
リラックス効果を堪能して下さい。
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