~ ハーブティー ~ ハーブごとのハーブティーの効果
ハーブティーは、「美味しい」「身体に良い」と話には聞くものの、実際何のハーブティーが何の効果があると言うのは分からないで飲んでいる方が多いと思います。
ここではハーブティーで効果が期待できる効能について説明してみたいと思います。
【タイム】
香りは男性的で爽やかと言うか、すっきりとした感じの香りがします。このハーブは古代ギリシャ時代、勇気のシンボル、品格のシンボル、活動のシンボルとされていました。
またこう言ったシンボル的な物だけでなく、殺菌作用や防カビ作用、防腐作用などがある為、食品を加工する際に活用されています。
また、ハーブティーとして飲む事で、体調不良(特に風邪や腹痛)を改善させたりむくみを改善させたりします。
【レモンバーム】
レモンバームはレモンのような香りがするハーブで気分を落ち着かせ、うつ病など精神的な病気を改善させてくれる効果があります。また肌にもとてもよく、乾燥肌が改善される場合もあります。更に体を温めてくれる作用がある為、冷え症などにも効果が期待できると思います。
【マロウ】
ハーブティーとしては癖があまりない為に、ハーブティーを飲み始める人にとって馴染みやすいハーブとなっています。また色に特徴があり、ハーブティーを入れた直後は鮮やかな青色、少し冷めるとグレー、レモンを入れるとピンクと言ったように色が変わる為目でも楽しむ事が出来るハーブティーです。
また効果としては鎮静作用、鎮痛作用、軟化作用がある為に様々な症状を和らげる事が出来るのも特徴的です。
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ハーブティーにはさまざまな特徴をもつものがあります。
では具体的にどんな特徴があるのでしょう。
順に紹介していきます。
ハーブには様々な成分が含まれていますが、ハーブティーにする事によって、効果を香りと飲むこととのダブルで楽しむ事が出来ます。
ハーブをハーブティーとして摂取することによって得られる成分もあります。
タンニン、ビタミン、ミネラルなどの水に溶ける水溶性成分を摂取する事が出来るのです。
上記にあげた効果の中でも、特に挙げたいのは抗酸化作用がある点です。
次に香りです。
ハーブティーにすることにより、ハーブの香りを引き立たせる事が出来ます。
この香りを吸い込むことで鼻から成分が吸収されます。
脳を刺激することで、アロマテラピーと同じ効果を得られます。
アンチエイジングの効果もハーブティーにはあります。
老化の原因と言われている活性酸素を無くす効果がハーブには含まれているのです。
それをご存じの方は、アンチエイジングのためにハーブティーを飲んでいる人も多いようです。
ただ注意したいこともあります。
ハーブティーを飲む事については、良い点だけではありません。
飲み過ぎには注意する必要があるハーブもあります。
特に妊娠中や授乳中の人、病気を患っている人などは気を付けて下さい。
どのハーブティーが良いか?悪いか?をかかりつけのお医者さんに聞いて確認してから飲む方が良いでしょう。
ハーブティーは気分を落ち着かせる効果もあり、精神面でも肉体面でも緊張を解してくれます。
リラックス効果を堪能して下さい。
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