~ ハーブティー ~ 生のハーブを使ってハーブティーを入れてみる
ハーブティーを入れる時は、ティーパックや乾燥したハーブを使うのが一般的ですよね。
お好みで自分でハーブを栽培して、生のままハーブティーを作ってみると言う事をやってみるのもハーブティーを楽しめて良いと思います。
生のハーブを使うときにはハーブを粗めにちぎったり刻んだりすると香りが引き立ち、香りを楽しめるハーブティーを作る事が出来ます。生のハーブを使う方法ですがハーブを摘んできたらそのハーブの汚れを取る為に水でよく洗いましょう。そして、ハーブを粗めにちぎる様な感じで温めたティーポットに入れましょう。そしたら沸騰したお湯を静かに注いでハーブのエキスを抽出していきます。
基本的には乾燥したハーブを使って入れる方法と同じだと思うのですが生のハーブを使う場合、ティーポットを使って入れる方法と、鍋を使って煮出すと言う方法があります。煮出す方法ですが、まずはお鍋に水を入れて沸騰させます。沸騰したら生のハーブを鍋に入れやすい大きさに切って入れて煮出します。煮出す時間はティーポットの時よりは短く2~3分位でOKです。煮詰めすぎてしまうとハーブの苦味が出てしまいせっかくのハーブティーが台無しになってしまうので、煮出す時間だけは注意するようにしましょう。煮出したら茶漉しを使って直接カップに入れるかポットに移し入れて戴いてください。
但し、この時のハーブの量はポットで入れる時よりも多くする必要がありますので、色々やってみて自分の好みに調節してみてください。
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ハーブティーにはさまざまな特徴をもつものがあります。
では具体的にどんな特徴があるのでしょう。
順に紹介していきます。
ハーブには様々な成分が含まれていますが、ハーブティーにする事によって、効果を香りと飲むこととのダブルで楽しむ事が出来ます。
ハーブをハーブティーとして摂取することによって得られる成分もあります。
タンニン、ビタミン、ミネラルなどの水に溶ける水溶性成分を摂取する事が出来るのです。
上記にあげた効果の中でも、特に挙げたいのは抗酸化作用がある点です。
次に香りです。
ハーブティーにすることにより、ハーブの香りを引き立たせる事が出来ます。
この香りを吸い込むことで鼻から成分が吸収されます。
脳を刺激することで、アロマテラピーと同じ効果を得られます。
アンチエイジングの効果もハーブティーにはあります。
老化の原因と言われている活性酸素を無くす効果がハーブには含まれているのです。
それをご存じの方は、アンチエイジングのためにハーブティーを飲んでいる人も多いようです。
ただ注意したいこともあります。
ハーブティーを飲む事については、良い点だけではありません。
飲み過ぎには注意する必要があるハーブもあります。
特に妊娠中や授乳中の人、病気を患っている人などは気を付けて下さい。
どのハーブティーが良いか?悪いか?をかかりつけのお医者さんに聞いて確認してから飲む方が良いでしょう。
ハーブティーは気分を落ち着かせる効果もあり、精神面でも肉体面でも緊張を解してくれます。
リラックス効果を堪能して下さい。
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